分子生物学の基礎のレポートは、WORDファイルまたはPDFで作成して、Moodleで提出してください
分子生物学の基礎のレポートの提出〆切は、下記の通り
・分子生物学の基礎(2):12/26
・分子生物学の基礎(3):1/11
・分子生物学の基礎(4):1/16
分子生物学の基礎のレポートの提出〆切は、下記の通り
・分子生物学の基礎(2):12/26
・分子生物学の基礎(3):1/11
・分子生物学の基礎(4):1/16
レポートの書き方
- 分子生物学の基礎(2), (3), (4)の各実験に関してそれぞれレポート(ファイル)を作成する。
- 表紙をつける。
表紙には、題目・日付・班番号(共同実験者氏名)・学籍番号・氏名を書く。 - 実習の目的を書く。
- 実験方法は、実習書の内容をそのまま写す必要はない。
簡略化してよい(フローチャート形式可)。 - 結果と考察を分けて書く。
- 結果には写真やデータを載せるだけでなく、そのデータが表す事実を説明すること。
- 引用文献、参考書を最後に書く。
ホームページを引用した(参考にした)場合は、そのページ名とURLを記載すること。 - レポートは実際に行った実験の記録なので、過去形で記述すること。
- 作成した文章は一度読み直し、誤字脱字等に気をつけること。
- 既存の文章を丸写し(コピペ)せず、自分の言葉で記述すること。
- グラフには表題をつけ、縦軸と横軸が何を表すかラベルをつけること(単位も記載)。
作成したグラフをスキャンするか、写真に撮ってレポートのファイルに挿入してください。
レポートには必ず以下の要素を含むこと
分子生物学の基礎(2) 形質転換
- 形質転換の原理
- 形質転換効率(1マイクログラムのプラスミドによるコロニー形成率)を求める。
- 欠席者は、以下の内容をレポートにして提出してください。
(1) Moodleの予習動画を見て、大腸菌の形質転換の実験手順と原理を説明してください。
(2) 動画で説明した通りに実験をして845個のコロニーが得られたと仮定して、形質転換効率を求めてください。
計測用のプレートを渡された場合は、それを用いて形質転換効率を求めてください。
(3) 形質転換に使われる大腸菌株の特徴について説明してください。
分子生物学の基礎(3) 制限酵素処理と電気泳動
- 分子量マーカーの移動度とDNAの長さの相関をグラフにし、実習で使用したプラスミドDNAおよび外来DNAの長さを求める。
- プラスミドDNAの構造と電気泳動パターンについて
- 欠席者は、以下の内容をレポートにして提出してください。
(1) エタノール沈殿の原理
(2) 制限酵素を扱う際の注意
分子生物学の基礎(4) プラスミドの調製
- アルカリ-SDS法の原理について、以下の点について説明すること。
1) 調製の過程で、大腸菌のゲノムDNAとプラスミドはどうなるか?
2) 中和に酢酸カリウムを使う理由は?(なぜ酢酸ナトリウムではないのか?)